1958年5月の出来事
年代:1958年5月
瀬戸瀬青年団(団長・大島一郎)が中央道路開削当時、埋葬されていた遺体46体を発掘し瀬戸瀬墓地へ埋葬
国道開削殉難慰霊之碑
昭和33年5月、瀬戸瀬青年団(団長・大島一郎)が中央道路開削当時、埋葬されていた遺体46体を発掘し瀬戸瀬墓地へ埋葬した。遺体はすべて納棺され整然と並べて埋葬されていたという。
昭和51年、発掘跡に「殉難者の慰霊の碑を建てよう」と瀬戸瀬婦人会(会長・枝松ミサコ)が発起し、町はじめ趣旨に賛同した300余戸から143万円の寄付を得て発掘跡に慰霊碑を建立した。