1924年12月の出来事


年代:1924年12月

向野上瀬戸瀬間道路 完成
明治40年ころから栄野に移住してきた人たちによって踏み分けられた道ができていたが、年々開拓が進み50余戸の集落になってからは、児童の通学や農産物を運ぶ唯一の道路であったためこの道路の開削は強く叫ばれていました。
大正13年、栄野に設置の発電所完成と共に発電所付近を通る向野上瀬戸瀬間道路は拓殖費支弁の予算で開削され、12月に完成。これにより遠軽市街から栄野を通り救世橋を渡る瀬戸瀬までの道路が整備されました。


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